断熱の検査

本鵠沼の家2018/11/27

『本鵠沼の家』の現場。本日は検査機関による断熱工事の検査でした。断熱の検査を受けるのは初めてなのですが、この家は省エネ等級4(最高レベル)の住宅性能証明の申請を行っていてこの住宅性能証明があれば住宅取得に関する贈与税の減免の割り増しが得られるということでかなりお得となるみたいです。その分断熱材の性能もあげてコストもかけていますがその費用は簡単に取り戻せるでしょう。長期優良住宅ほどハードルは高くはなくて、省エネ等級4かバリアフリー等級3、耐震等級2のいずれかの条件を満たしていればよいことになります。

今回この省エネ等級の申請を初めて行いましたがかなり難易度が高く、断熱材の種類、透湿性能、サッシの性能、断熱工法など厳しく審査されます。

床暖房の工事も始まりました。ガス温水式の床暖房です。

外壁の発泡ウレタン吹付断熱材をついでに浴槽の裏にも吹いてもらいました。これは私の自宅でもやった試みで保温性能はかなり上がると思われます。

外壁工事はまだこれから。モルタル下地にジョリパット吹き付け仕上となります。