植木屋さん登場
鎌倉N邸2008/2/27
鎌倉N邸の桜の木の枝打ち。樹は残しますが、建物にあたりそうなところは枝打ちします。(少し残念)
植木屋さんがするすると樹に登って、まずは軽く枝打ち。
幹の方は、まず倒す側に切り込みを入れたあと反対側を伐っていよいよ倒れます。
倒れる瞬間です!
植木屋さんが何だか残念そうです。どうしたんでしょうか??
どうやら斜面の上に倒す予定が(ロープで引っ張っていたのに)、枝が斜面下に落ちてしまいました。これだけの幹だと細かく伐って運び出すのも一仕事。その後、太い幹をひたすら人力で斜面から担ぎ上げての運搬。
かなり重そうで大変みたいでした。
昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがあるそうで、桜の樹は素人が勝手に伐ると切り口から感染してすぐに病気になってしまうそうです。切り口にはこの緑色の薬を塗りこみます。
2本とも枝打ちしてかなりすっきりとなりました。
伐った後の現場ですぐにTV撮影。撮影隊は思った以上に大人数です。
カメラに映りこまないように右往左往してます。
これからもカメラマンが一人。ずっと現場に張り付いているそうです。
この投稿へのコメント