鎌倉Ｎ邸、天候不順のおかげで土工事は予想されたとおりの難工事で遅々として進まず。
これだけ土工事に立ち会ってる現場も珍しいです。
粘土質の土が水を含んでぬかるみ、工事が非常にやりにくいとのこと。
山留めが土圧でたわんで恐いので、もう一段山留めを入れて雛壇状に段切りすることと、
表層の地盤を少し改良することを土工事屋さんと打ち合わせ。
この現場は設計者が仮設計画まで深く立ち入らざるを得ずまるで現場監督のように
なってます。


このシーズン、あちこちで新人が現れます。この現場に張り付いている新人カメラマン。
さぼってるのではなく上司にメールしてるそうです。


その後、134号を鎌倉→葉山とお決まりのルート。
葉山の役場で別件の法規制を確認後、近くの計画地を再訪。
何とか２階からの眺めを確認したかったので脚立＋持参した三脚に
ﾃﾞｼﾞｶﾒをｾｯﾄして手を上空に伸ばしてのﾀｲﾏｰ撮影。
今度はもっと長い棒を持参して再ﾁｬﾚﾝｼﾞします。