MURANO+ANDO

遊び2008/10/26

土曜は東京に用事があって、終了間際の「村野藤吾展」に。

村野流とまで呼ばれるようになった建築美。やはり歴史に残る偉人ですね。
建築と工芸がまだ一体化していた幸せな時代を生きた建築家です。
手がけた建築の幅広さとその量と密度。90歳を過ぎてまで創り続けた
活動期間のすごい長さもあらためて実感しました。
とても濃い展覧会でした。
その後ギャラリー間の「安藤忠雄展」に。
2892.jpg
安藤忠雄展は今までもたくさんありましたが、ついにギャラ間はやってくれました。
「住吉の長屋」の原寸!模型を展示しています。
ギャラリーの窓を撤去して実際にコンクリートまで打っちゃってます。
建築展は写真と模型ばかりで実際の建物が見れないというところが
どうにもつまらないのですが、これは画期的。
住吉の長屋の何とも心地よいスケール感を十分に感じる事が出来ました。

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