『逗子の家』。
この現場では内装は杉をふんだんに使ってます。

フローリングは杉の節無し材。設計では単価の安い節あり材を指定していたのですが
在庫が無いということで、節のない幅広の杉を張ってもらえることになりました。
普段は床暖房のある家が多いので針葉樹のﾌﾛｰﾘﾝｸﾞをほとんど使ったことが
無かったのですが仕上がりが楽しみです。木の匂いも無垢材ならではの良い香りがします。

天井はもう少し小幅の、これも節無しの杉です。
当初は床も天井も古民家風に黒く塗ろうかという話も出てたのですが、柔らかい木で
傷が目立つのでクリア塗装仕上とすることになりました。（天井は無塗装）