リフォーム現場打合

鎌倉のリノベーション2017/11/9

鎌倉のリノベーション現場。床下地も張られて墨出しも出来たところで各業者さん集まっての大打合せ。コンクリート造の建物で既存図面通りになっていないところもあって、そのずれの寸法をどう逃げるかとか設計図では伝わりきらない納まりの整合、既存の仕上げの補修法などについての打ち合わせです。

床のフローリングはナラの無垢。今回は国産や中国産のナラではなくて原木も大きいヨーロピアンオークなので木目が大きく高級感があります。既存の合板フローリングが厚12ミリだったので、床高さを変えないように無垢で厚み12ミリのものを選びました。窓が大きくて日当たりが良すぎるせいか既存の合板フローリングは色あせて塗装もはがれてぼそぼそとなってしまっていたので、フローリングを無垢とすることには建て主さんもこだわって頂きました。

年末完成予定なので工期には余裕がなく、これからの仕上げ工事の調整が肝心となりそうです。