小町の家

観光客でにぎわう商店街の裏通りの住宅地。前面道路は路地程度の巾で人通りもほとんどなく表通りの賑やかさに比べてひっそりとしている。決して広くはない敷地を有効に利用した木造3階建て住宅であり、1階にはビルトインガレージと寝室+納戸、2階にLDKと水廻り、3階には2つの寝室を設けた。2階LDは3階への大きな吹抜を設け、シンボリックな鉄骨階段を設置している。玄関までのアプローチに設けたパティオ、2階の2つの小さなバルコニー、3階の大きなテラスと各階にプライバシーの確保された半屋外空間が設けられることで多様な方向への室内の延長や視線の抜けが生じることで変化に富んだ空間構成となった。

計画地
神奈川県鎌倉市
用途
住宅
主要構造
木造在来工法
敷地面積
101.84㎡
延べ面積
157.44㎡
完成年月
2016年3月