白金のタワマンで忘年会だったので、少し遠廻りしてそろそろ完成すると建築家業界で噂の「蟻鱒鳶ル（アリマストンビル）」を外から見学。

正直言ってこれがよいのかどうかわからないですが、20年間設計者がひたすら自営にてコンクリートを打設して出来上がったというのだから完成した建物の出来映えというよりも、その長期にわたるストーリーが話題になるのもわかります。この工事期間中に周辺が再開発されてこの重そうな建物を完成後に10ｍ曳家するというのもなかなかのハプニング。 
すぐ目の前にあるのは丹下健三氏の名作「クウェート大使館」。一度中に入ってみたい。