センターキッチン

玉縄の家2011/7/10

玉縄の家。
1階のLDは、桜の木の下のデッキがある南側(道路側)にリビング、
緑地に面する北側にダイニングと分離して設けてあって、キッチンは
そのどちらにも面する中央の位置に設けました。
リビングとダイニングのどちらに向かっても対面式となっているので
料理をする奥様が常に司令塔のように家の中心にいて、家族や家の中、
家の外の景色を見ていられる配置です。
キッチンの明るさを確保するため、吊戸棚の高さは通常より高めの1.8mまで
として、コンロ前は壁をなくして油はね防止の強化ガラスをはめ込みました。
キッチン本体は造付家具として製作し、あまりコストがかからないように
フロアキャビネットはあまり収納を設けないオープンなものとして、食器、調理器類は
吊戸棚とパントリー、新しく購入される食器棚に収納してもらうことに
なっています。
LD側から見ると料理屋さんののオープンキッチン風の雰囲気で、このキッチンなら
料理の腕の奮いがいもありそうですね。

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