小菅ヶ谷の家

建て主の奥様の御実家を建替えてLDKのみ分離型とした2世帯住宅とする計画。敷地は東西を高低差のある2つの道路に挟まれていて、南側隣地の地盤は計画敷地よりも高く、家が迫っていて南からの日照の妨げとなっている。1階は母の暮す空間と共用の客間と水廻りを設け、2階とロフトは子世帯専用の空間とした。1、2階ともに見晴らしと日当たりの良い西側を主な採光面としている。外観は切妻屋根を重ねた屋根と杉下見板張の外壁。

計画地
横浜市栄区
用途
2世帯住宅
主要構造
木造在来工法
敷地面積
179.97㎡
延べ面積
130.00㎡
完成年月
2015年2月