東寺尾の家

良好な環境の住宅地にある接道間口が6m強の東西に細長い敷地。厳しい北側斜線の制限を受けるが、逆に2階の南面の高い位置での採光は保障されているので2階リビングの形式を取り高窓を設けて充分な採光を確保している。1階には自動車、バイクを収納するビルトインガレージと主寝室、水廻り、2階にリビングと子供部屋を限られた建蔽率とコストの中で無駄なく配置している。2階の勾配天井の一部はロフトとして空間を立体的に有効に活用している。

計画地
神奈川県横浜市鶴見区
用途
住宅
主要構造
木造在来工法
敷地面積
100.48㎡
延べ面積
100.20㎡
完成年月
2004年8月