10/1の台風24号の強風により少し倒れてしまった庭のヤナギの木。塩害を受けて葉が枯れてしまっていたのですが倒れたのを直してもらって現在の状況はこんな感じです。

特に風を受けた西側の半分は葉が枯れて落ちてしまったのですがあれよあれよという間に新芽が生えてきて現在はかなり葉も成長してきました。樹木の生命力はすごいものです。

被害の少なかった側はかろうじて枯れかかった葉がまだ残っている状態。

葉をよーく見てみるとなんと花が咲いています。塩害のせいで内陸でも桜が開花しているとニュースで聞きましたが、専門家によれば葉が枯れ落ちるとともに新芽の発芽を抑制する物質がなくなったためだそうです。このヤナギの季節外れの開花も同じ理由によるものでしょう。最近私にもなぜかこの季節に珍しく花粉症の症状が出てきているのですが、それも塩害のせいなのかもしれませんね。