新コロナによって2020年の葉山芸術祭は開催中止となり、翌年の2021年もオンラインと屋外展示のみでの展示に限定ということでHIZIKIでの葉山芸術祭参加は見合わせることになりました。2022年は一応HIZIKIとして参加はしたのですがまだ新コロナ禍の状況の中だったので準備も整わず、建築作品の展示だけ行いました。
2023年はようやく新コロナの心配もほぼなくなったので、再び前のスタイルで企画参加しました。この年は会場はHIZIKIメンバーの内海氏が民家のリノベーションの設計をした日高さんのお宅をお借りして開催しました。３名とも2019年の展示内容と継続した作品を展示したのですが、私が展示したのはやはり小屋の写真で、「小屋のある風景　Ⅱ」と題して日高さん宅の長い路地空間を利用して屋外展示させて頂きました。
写真はほとんど2019年の展示用に撮ったもののストックが沢山あったのでそれを使っていますが、葉山逗子以外でも普段の仕事で134号線をドライブして見つけた風景なども含まれています。