フローリング張
獅子ヶ谷の家2024/11/5
『獅子ヶ谷の家』の現場は木工事が進行中です。
フローリングは床暖房のある1階はナラの幅180mm複合フローリングで表面のナラ突板の厚みが4mmあるものなので無垢同様の高級感があります。無垢でこれくらいの幅広のものもあるのですが、床暖房は不可で単価もかなり高くなってしまうのと、板の長さも固定ではなく3~4種(606・910・1820等)が混合した乱尺品となります。2階は床暖房はないので無垢のナラフローリングで幅120mmのオイル塗装品、1階の洗面室だけ水に強いものをということで同じナラ無垢フローリングのウレタン塗装品幅150mmと使い分けています。複合フローリングと無垢フローリングを並べてみても同じナラなので木の色や木目はほとんど違わないです。但し無垢フローリングの方は割とリーズナブルなものなので1枚板のOPC(ワンピース)ではなく短い板を縦に接着したFJ品というものです。