HIZIKI巡回展用の模型が完成

ARTPICKUP2018/4/24

今週末からいよいよ始まるHIZIKI巡回展(葉山芸術祭2018参加企画)用に新作した模型がやっと完成しました。葉山の敷地規模の大きな住宅団地(ex.イトーピア住宅団地)の架空の敷地をモデルとして広い敷地ならではの住まい方をアイデアを4つのケーススタディハウスとして展示します。
それぞれのテーマは
・大きな家~小さな家、2世帯住宅~賃貸併用まで可変できることで住まいの長寿命化を目指した「変幻自在2戸一の住まい」
・車好きが住むための中庭のある住まい「ガレージ、その先の中庭」
・小商いや趣味のための2つのスペースを持つ「街に開く2つの離れ」
・ファーマー~ガーデナー、庭いじり、畑づくりが存分にできる「小さな家と大きな温室」
としました。

会期は
・2018/4/29(日)30(月・祝) 一級建築士事務所ヒマラヤ
・2018/5/5(土)6(日)    アーキグラフデザイン
・2018/5/12(土)13(日)   テントライン(当アトリエ)
のHIZIKI建築家メンバー3ヶ所のアトリエを巡回します。時間は全て10:00~17:00
詳しくは葉山芸術祭ホームページ もご参照ください。
展示は3人各自共通の巡回展示の他に、各アトリエ独自の企画も設けていますので3か所全て見て頂いても楽しめると思います。
テントラインのオリジナル企画としては関東学院大学共生デザイン科2年生がテントラインの建つ敷地をモデルとした設計課題「ギャラリー、アトリエ、カフェのある夫婦の住まい」の模型展示のほか、建築関係を中心とした古本や不要サンプルのフリーマーケット、御近所の「島の八百屋さん」のオリジナルたんかんジュースや徳之島南国アイスの販売も行います。