見せる照明、見せない照明

玉縄の家2011/7/5

玉縄の家。
照明器具は基本、昼間は要らないものなのでなるべく存在感がないものを
個人的には選んでしまいます。
間接照明にできるところはなるべく間接照明で、それ以外はダウンライト、
モーガルソケット、明るさが必要そうなところはライティングレール+スポットで将来増設可能
なように、、電気代か少し心配なところは調光式としたり、、
というのがいつものやり方。
食卓の上のライトだけは別で、やはり食卓近くまでぶら下げたいので吊下げ式の
ペンダントライトとすることがほとんど。
そうなるとかなり目立つ照明器具となるので、ここだけは建主さんの好みで
選んでもらうことも多いです。
この家はいくつか照明器具を施主支給してもらっています。
建物の雰囲気は当初から、建主さんの御要望の一つの「”TRUCK”の家具の似合う家」
というイメージに沿ってつくってるので、施主支給の照明器具もうまく家と
調和しています。
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キッチンの間接照明は定番、ニッポのシームレスライン。電球色としたのでバーのような雰囲気です。

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階段の吹抜の壁に設けたモーガルソケットの照明と、電球を交換するための室内窓。
(本当は窓が先にあってちょうど良かったのでここに付けた照明)
モーガルソケットの良さは、とにかく安い(1個180円)。電球もお好みで色々選べて
LED電球にもいつでも付け替えられます。
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施主支給の照明たち。

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