外観の全体像

小町の家2016/3/29

久々の鎌倉。今日は『小町の家』の確認検査機関による完了検査でした。
鎌倉の鶴岡八幡宮の参道である段葛の改修工事もそろそろ完成しそうで
新しく植え替えられた若い桜の木が一斉に花開こうとしていました。
小町通りの観光客の数も春休みということもあって朝から大混雑です。
小町の家は施工者の関係者の自邸なので、他の仕事を優先しないといけないため
ゆっくりゆっくりと工事が進んでいましたが、やっと完成しそうです。

敷地の前面道路は幅3mもない細い路地で、そこに天空率を適用して3階建の建物を
計画したために、前面道路から建物の全体像が見渡せないという状況だったのですが、
最近、道路反対側の建物が解体されて空き地となったため、建物の全体が観れる状況となっています。
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玄関ドアは木製。床の石は建て主さんが見繕った御影石のバーナー仕上です。
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内部の家具と建具も用意されて、塗装を残すのみという状態です。

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