モイス待ち状態

谷戸坂の家2016/9/7

『谷戸坂の家』の現場。
この家は外国人が借りてくれることを想定しているためメーターモジュールを採用しています。そのためまだ骨組の段階ですが、廊下や階段など至るところにちょっとした余裕を感じることができます。

合板などの建材も今ではほとんどメーターモジュールに対応した寸法のものを用意してあるのですが、やはり流通量が少ないせいか、この現場ではカラマツの板張りの外壁材の防火下地として使用するモイスという防火板のメーターモジュール品の在庫がないということで、その材料を待っている状態です。大工さんはとりあえずやれることは全て終わらせて、その他設備などの工事をゆっくり進めている状態。
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吹付断熱材用のため屋根に通気層を確保するための専用資材(ダンボール製)も取り付け済。寄棟屋根なので屋根の通気を確保するにはちょっと工夫が必要でした。

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