すみだ北斎美術館

建物 2017/01/04

今年の正月は久々に実家にも帰らないで時間があったので、1/2から開館しているという最新の話題建築『すみだ北斎美術館』を見てきました。設計は妹島和世氏。昨年末オープンですごく混んでいるという噂でしたが、朝早く行ったので特に並ばずにすぐに入れました(それでも中は人が多かったです)。

公園に面する4階建ての都市型の美術館で、敷地目一杯に建っていて裏側はスーパーと線路、他の面はマンションなどに面しているという、、いかにも下町に建つ美術館という立地です。外壁はフロストのかかったアルミパネルで直方体のボリュームに4方から平面的、立断面的な欠き込みが入って建物を分節していて静謐な印象もありながらも非常にインパクトのある外観です。
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1階は4方からエントランス可能な欠き込みによって4つの部屋に分節されていてその一つのホールから4階の展示室へとアプローチします。階段で3階の展示室へ下り、2階は収蔵庫らしく立ち入りできないようで再びエレベーターによって1階へと降りる動線。ロッカーや授乳室、トイレなどは地下にまとめられていました。都市部の美術館で1階のどこからでも入れるというコンセプトと引き換えに狭くて込み合うミュージアムショップとほとんど利用されてない割に広めのライブラリーとかなり使いにくそうな構成で、特にエレベーターのみによる観覧車の上下移動がちょっと難しいのではないかと感じました。

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