瀬戸内国際芸術祭2019~男木島・女木島~

ART遊び2019/9/3

瀬戸内海の男木島と女木島はその名前の通り、隣り合わせで一対に並んでいる島。特に男木島は坂道と路地が複雑に入り組んだ島でとても好きな島なので、新作を中心に見に行ってきました。

高松からの船も女木島経由で男木島に到着します。

まだ制作中とあった真っ黒な民家。庭は炭で埋め尽くされています。

古民家の中の天井から床下へと水が一直線に流れ落ちている作品。すごい水量で音も豪快でした。ほのかな一筋の水の糸というような微細な作品ならありがちなのですがこれくらい豪快だとインパクト強いです。

これは島民によるアート。


タコのうごめく映像。

回転するオブジェ。

2島とも小さな島なので一日で2島巡ることも出来ます。帰りに女木島にも寄ってみました。高松港からは泳いで渡れそうなくらいとても近くて、高松市民は水着のまま船に乗って女木島の港のすぐとなりの海水浴場で一日楽しむというような島です。

スレート張りの倉庫を改装した映画館。外観と中とのギャップが面白い。

コインランドリーの映像。対面には本当の洗濯機があります。



映像作品「世界はどうしてこんなに美しいんだ」。美しい背景の中を自転車が駆け抜けるさわやかな作品。このホイールランプは商品化されないものでしょうか??

港のウミネコ。

~続く。