春が来たのを待って「本牧和田の家」の植栽選定に横浜のフルヤプランツへ。ここには初めてきましたがオーストラリア原産の樹木などを扱っていることで有名な植木屋さんです。

今回は植木は別途工事で建て主さんのつきあいのあるアライランドスケーピングさんに引率してもらってます。

オリーブの古木など大量に育成中です。

植えられる中高木の本数は限られているのに、園内を歩くごとに次々に良さそうな樹に出会ってしまうので樹種を絞るのが大変。それに見積もり段階では樹高3～4ｍのものを想定しているのですが6ｍ級の樹を見てしまうとやはりそちらがよいということになってしまいます。

選んだ樹木はモミジの他にチョークチェリー、ブラシの木、ティーツリー、ウツギなど変化球の木が多くなりそう。

オリーブの木の代わりに今ではコルク樫の木が流行っているとか、常緑樹で比較的線が細いということでメジャーだったシマトネリコの代わりに今は同じ常緑樹ではティーツリーが”来て”いるとか植木の最新の動向を知ることができました。園内での樹木の仕立て方も面白くてすごく新鮮でした。