『葉山下山口の家』の現場。外壁の板張と室内のフローリング張が同時進行中です。

外壁は杉板を黒く塗装。張る前に１回塗装していて木目が薄く浮かんでいるのがきれいなのですが、張り終わってからあと２回塗装するので（計３回塗り）木目はほぼ見えなくなってしまうと思います。塗料メーカーの標準仕様だと２回塗りで大丈夫なのですが少しでも耐久性を上げるためです。

１階LDKはナラ無垢のヘリンボーンフローリング。手間がかかる仕様で単価も高くなってなかなか使えない仕上なのですが今回は施主支給工事ということで実現しました。

LDK以外は薄めのナラの複合フローリングなのですが、これもよくみるとベルギー製だったり結構高級な建材のようですね。