須田悦弘展と渋谷散策

ART遊び2025/1/30

会期が残り少ない、渋谷の松涛美術館『須田悦弘展』へ(妻が大学の同級生)。

瀬戸芸などで木彫りの植物の作品はいくつか見ていて、このスルメが大学の授業で制作した最初の作品とのこと。






杉本博司さんともコラボしているようでこの鹿の本体は鎌倉時代のもので、それに須田さんが角や鞍、雲を新たに付け加えたとの説明あり。

松涛美術館に来ると必ず寄るギャラリーTOMは開いていませんでした。どうやら営業を縮小しているようです。

近くの公園の隈研吾作の公衆トイレ。建築関係者の評判が頗る悪いので(とってつけたような板)どうかと思ったが、起伏した地形に個室が点在している感じは意外と良かった。

初めて入った新しい宮下公園(MIYASITA PARK)。都市の開放的な空間で渋谷っぽい若い人がくつろいでいる感じがすごく良いと思った。

中に入っているテナントもスポーツ系やダンススタジオなど面白いものが多いです。

渋谷のんべい横丁もまだ残ってます。

ハチ公は撮影スポットとなって外国人観光客が行儀よく列を作っていました。やはり刺激的な街ですね。