十和田市現代美術館3

建物2008/5/6

曲面ガラスの通路。ほとんどはめ殺しガラスですが、透明性というよりは
ガラスの色の重なりを強調しているように感じられました。
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展示室にはさまれた外部の芝生の中庭スペースは、人が歩く空間としては
あまり活用されてはいませんでしたが、出てみたら迷路性のある面白い
空間でした。
展示室内も作品と同時にその背後に芝生の中庭や歩く人たちを一緒に
見せるようになっていて、奥行や重なり、動きを感じさせてくれます。
肝心のアート作品はというと、良いものとそうでもないものの差は大きいようです。
作品リスト
その中でもハンス・オプ・デ・ビークのLOCATION(5)という作品はすごかったです。
視覚のトリックが解明不能で地中美術館のジェームズ・タレルの青い部屋以来の衝撃でした。
この美術館、すごく良かったです。期待以上でした。

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