青森県立美術館3

建物2008/5/6

地上階のメインアプローチ。
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建物の裏には未だ使われている様子がない創作ヤードという広い空間が広がってます。
屋内と屋外ははっきり区分されていますが、巨大なトレンチの上に超オーバーハングした白い
ボリュームが覆いかぶさってくるこの空間のダイナミクス。
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ドックヤードか壁打ちテニスコートのような何もない空間。
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ボリュームと地表面のスリットから覗く。
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テイストを違えたコミュニティホール。
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この美術館、前評判はあまりよくなかったのですが実際に見て十和田に負けず劣らず
すごいです。写真では伝わりにくいですが知的な操作が尽くされてます。
十和田のようなパッと見のわかりやすさはないですが、なぜこうなってるのか
深読みを誘う建築です。それに比べると常設の展示作品がかなり物足りないのは残念。

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