ガレージピットについて

玉縄の家2011/7/4

完成した家について、ただ出来ましただけだと言い足りないように
思いますので、これからは完成したものについてじっくりコメント
していこうかなと思ってます。
一番最近完成した「玉縄の家」。
初めての本格的なガレージハウスでしたが、
ガレージに設けたピットは結構難題でした。
ピットの蓋は車が乗っても大丈夫かつ、人が持ち上げられる重量で、
既製部材を使ってなるべく安くと。
ほとんど建て主さん自身の設計と構造計算によって、最終的には
このかたちとなりました。

既製品のスチールグレーチング(50cm幅、20kg)を取り外し式の
スチール扁平角パイプの上に乗せただけですが、きれいに決まってます。
基礎屋さんがスチールパイプとフレームのアングル部分の複雑なコンクリートの
書き込みを完璧に仕上げてくれたおかげです。
2859.jpg
内部は階段付で深さは約1.4M。あまりここで洗車は行わないとのことだったので
排水は釜場を設けたのみで、水がたまれば適宜水中ポンプを使って排水して頂くという
ことになってます。

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