横トリ2011
遊び2011/9/25
行楽日和の休日。横浜トリエンナーレをのぞいてきました。
メインホール。奥はオノヨーコの電話ボックス。
行列のできてる作品が良いとは限りませんので注意。
一番良かった作品。パイプオルガンならぬパイプオルゴール。
巨大なオルゴールの重厚な音が単管足場を震わせてうなっています。
画鋲アート。単純極まりないですが、なかなか美しいです。
アラーキーさんちのチロ。。。愛情があふれていて、悲しい写真です。
これはメインの横浜美術館とは別のBankArt会場。
展示空間のポテンシャルはこちらが断然良いです。
他に新港ピアの会場にも行きましたが、そっちは全く期待外れ。
全体的に作品のレベルはあまり高くないように思いました。
現代美術を楽しむというよりは、横浜の街を散策するネタとしては
良いと思います。
作品のほとんどが撮影可なので、カメラ好きには良いイベントかも。
デジ一眼レフを持ったカメラ女子が多数いてちょっと驚きました。
開催期間はあと1ヶ月ちょっと。一日で廻らなくても何日かに分けて
観ることもできますので、ぜひこの芸術の秋に横浜へみなさんお越し下さい。
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