ビフォア・アフター その6

20・082012/8/2

「20・08」。
リフォーム前の浴室。タイル張の在来工法で広さは巾1.5m×奥行1.5m程度。
いわゆるバランス釜の給湯器があって、換気扇はなし。窓に固定ガラリという仕様。

タイルは床壁とも新しいものに張替え。床の防水はいじらないで既存防水の上に張り、浴槽は寸法は巾が狭くてちょうど良かった、いものホーロー製の浴槽で巾70cm×140cmのものにしました。
換気扇はWCと2室型の換気扇にして窓はジャロジー窓に交換してガラリは無くしました。
使用してみて床のサーモタイルはやはり冷たくなくてよいです。タイル目地は防かび材入りの目地ですがほったらかしておくと一部赤いカビが少し浮かんできます。浴槽はホーローなので汚れは落としやすいですが、湯垢はやはりこびりついてはきます。それでもタイルも浴槽も週に一度簡単に掃除するだけで十分ですね。
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トイレと洗面の床は水はねを考えて300角のタイル張としました。
洗面の収納は三面鏡の裏と少しの引き出しで十分です。洗面台の足元はオープンにしましたが、体重計、バスマット、洗濯籠置場としてちょうどよかったです。洗濯機置場は巾が狭いのでロールスクリーンで隠し、上部はタオルなどの置場となっています。
トイレは壁を全面ボーダーレンガタイル張とした雰囲気の違う部屋として扱っていて、飾り棚も設けてあるのでちょっとしたくつろぎのスペースともなっています。
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