基礎配筋検査

大崎の家2017/1/31

『大崎の家』は基礎の配筋工事が完了しました。


敷地背後にお隣の敷地の古い擁壁が迫っているおかげで、擁壁が万一崩れたとしてもこちらの建物に被害が及ばないようにこのような防護壁が必要となります。建物を擁壁から4mほど離せられればいいのですが限られた敷地面積でそのようなことができるわけはなく、このように1階には開口部も設けられず分厚いコンクリートの壁が必要となり平面計画的にもコスト的にもかなり不利となってしまいます。不公平といえば不公平なのですが、安全最優先ということなので。