上棟の後

逗子桜山の家2019/7/24

「逗子桜山の家」の現場。上棟して外壁の合板張が進んでいます。一日遅れて上棟した隣の家の工事もどんどん進んでいますね。


1階の通り土間。ここが土足のまま南側の玄関から北側の裏庭まで通り抜けられる少し広めの通路となります。外に置いて保存されているのが既存敷地の擁壁として使用されていた鎌倉石。擁壁を新しく作り変えた際に外構に使用できるからと保存してもらっています。

2階のLDKは南側に大きな開口を持ち、天井の高い大空間。デッキ敷となる広めのテラスも付随しています。

小屋裏収納も大き目に設けてあって、そこの窓からもしかしたら海が見えるかと試しましたが隣家に遮られてさすがにそれは無理でした。長い梅雨もやっと終わったようで年内完成に向けて工事が順調に進めるよう願います。