2つの陶板美術館
ART遊び2019/9/6
今回の夏の旅では陶板美術館というのに初めて入ってみました。
四国の実家にも割と近い徳島県鳴門市の「大塚国際美術館」。20年くらい前からある建物ですが入ったのは初めて。入場料が3000円以上して昔から本物の絵でもないのに3000円も取るのかと不評だったのですが、
昨年末の紅白歌合戦で米津玄師が歌ったのがこちらで、すごく人気となっているようです。
四国に早く着きすぎたので時間調整のためにも入ってみようということになったのですが、とんでもなく大きい美術館で普通に見ようとすれば丸一日かかりそうです。
本物を見ていないので何ともいえないのですが、見ようによってはサイゼリア風とも見えなくもない。でも空間を贅沢に使った面白い美術館ではありました。
京都でも同じく陶板美術館にこちらは安藤忠雄氏設計の「陶板の庭」。屋外の施設で入場料は何と100円でした。
水盤に落ちる水が涼し気で、モネの睡蓮の絵を水の中に展示していたりと、陶板ならではも面白い展示でした。建築も素晴らしかったです。