越後２日目。
アート開館前に近くの名所巡り。

竜ヶ窪の池。透き通った池の上を朝靄の霧がゆらゆらと揺れる幻想的な風景。

ひまわり畑。夏っぽいですが、天気が良くてひたすら暑い。

これは美しかった。

鉛筆の林。

カラーハンガー。

Ｔシャツ行灯。

カラーハンガーの上階。


ﾎﾟﾙﾀﾝｽｷｰの恐怖学校。このままお化け屋敷として使えます。本当に怖い。


キョロロ。展望台まで階段を登りましたが、疲れただけでした。

棚田。ここには来ないとだめですね。

草間弥生。

ＭＶＲＤＶの設計した「農舞台」。とても独創的な面白い建築でした。

赤とんぼを見てお別れ。
越後妻有のﾄﾘｴﾝﾅｰﾚは思った以上に広すぎました。車で次から次と廻らざるを得なくて
ほとんど地元の人たちや、同じアート鑑賞者とｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝする機会はなかったですね。
その辺は、小さくて車も使えない島で展開する瀬戸内のﾄﾘｴﾝﾅｰﾚの方が数段面白いです。
越後の広大な農村風景はこうやって後で写真で見ると美しいです。（現地では暑すぎて
あまり余裕がありませんでしたが。）
作品の傾向は風景頼りの似たような作品が多くて、ﾈﾀｷﾞﾚ感を少し感じてしまいましたが、
作成費用もしっかりかけられただろう大物ｱｰﾃｨｽﾄの上質な作品はやはり良かったです。
あともう１日あれば良かったなと思います。